グランマの信州日記

〜ここ信州で生きて行く〜

「一人暮らし」は誰かの助けがあってこその生活

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最近の暑い日に慣れてきた身体には、今日のこの冷え込みはこたえます。

 

入籍問題で「文春砲」だの「卑しい人々」などで話題になった、、、

「お一人様教祖 上野千鶴子氏」の著書「在宅ひとり死のススメ」

「慣れ親しんだ自宅で幸せな最期を迎える方法」

 

 

 

本の結論は「あらゆる介護制度を利用する」だったと記憶していますが、

介護を利用するにも「お金があればこそ」と思いながら読みました。

 

「子供に迷惑をかけたくない」「子供の世話にはなりたくない」とお一人様を

選択する方々が多い近年ですが、ほとんどの場合、一人暮らし・お一人様のそばには

生活を助けてくれる娘さんとかお嫁さんなどがおられるようです。

 

「102歳 一人暮らし」の哲代おばあちゃんにも、、、

 

  

 

何かと生活を助けてくれる心強い「姪の直ちゃん」がいるし。

 

101歳で亡くなられた一人暮らしの吉沢久子さんにも、80歳になる頃からは

「甥の妻の青木真智子さん」が身の回りの手伝いをされていたとか。

 

やはり一人で暮らしていくためには、誰かの助けがなくては難しいです。

 

私も今は一人暮らしではありませんが、いつ一人暮らしになるやもしれません。

 

姉と私が、認知症になった亡母を特養に入居させたように、、、

私がもっと年老いた時には、娘たちが私の生活する場所、、、

(老人ホームかもしれないし自宅で一人暮らしかもしれません)を決めることになると

思います。

 

それでいいと思っています。

そのために、頭がしっかりしているうちに「自分の希望」だけは伝えておこうと

思います。

それはあくまで希望であってそうならなくてもいい程度のものですが。

 

歳を重ねても「一人暮らし」は自由で理想ですが、誰かの助けがあってこその生活。

助けてくれる人がいればいいけれど、、、

「老いては子に従え」・・・誰かの助けがなくては暮らせなくなったら、安心して

娘たちが決めたことに従おうと思っています。。。

 

 

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