グランマの信州日記

〜ここ信州で生きて行く〜

無理!800kmを歩くなんて /ハロルド・フライのまさかの旅立ち / 真田太平記

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無理! 無理! 無理! 

800kmを歩くなんて!

まぁ、映画だからね。

 

わかっていても、やっぱり憧れます。

『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』

 

〜あらすじ〜

定年退職し、妻のモーリーン(ペネロープ・ウィルトン)と暮らす

ハロルド・フライ(ジム・ブロードベント)のもとへ、

ホスピスに入院中のかつての同僚クイーニーから手紙が届く。

余命わずかの彼女に返事を出そうと家を出たハロルドは途中で気が変わり、

手紙を直接届けることを思いつく。

彼はある思いを伝えるため、イギリスの北端まで800キロの道のりを歩き始める。

 

飲み物はタリーズの「宮崎県産 日向夏スワークル

 

映画を見る前に、本を読み始めましたが、、、

5月下旬から読み始めたのに、すぐ眠くなってしまうので

まだ半分です。

 

日々、歩かなくては寝たきりになってしまうという強迫観念に

似た意識があるからでしょうか?

ハロルドのように目的はともかく「歩く」という単語には

とても惹かれてしまいます。

 

 

 

 

まして、舞台がイギリスとあっては読まずにはいられません。

 

アンクリーブス(ヴェラ〜信念の女警部〜やジミーペレス警部)

や新米警部モースやオックスフォードミステリー・ルイス警部

など英国ミステリーのファンとしては、、、

物語の面白さはともかくとして、荒涼とした曇ったイギリス大地

の景色を想像するのが大好きなのです。

(住むのには躊躇しますが、、、)

 

 

本を読んでいると、痛む足や靴ズレが生々しいですが、

それでも一緒に歩きたくなるから不思議です。

 

 

 

 

長野県佐久市上田市から東京までは往復で200km程度

それを4往復すると800km!

無理!ですねえ。

でも憧れます!

 

 

この次は、一気に変わって真田太平記12巻を読む予定です。

先週に「高遠城址公園」を歩いた時に、武田信玄の子孫、

武田勝頼が織田の軍勢に負けて高遠城を明け渡す場面の話に

なり、わが地元の上田城真田昌幸から始まると小説となれば

読まずにはいられません。

 

その昔、司馬遼太郎真田太平記と「NHK 真田丸」が話題

になった頃に、1巻だけ手に取った覚えがありますが、、、

挫折した経験があります。

 

今回はメルカリで全巻(12巻)購入したので、、、

読破するつもりです。

友人はもう8巻まで読んだとか。

 

 

読み終わったら、改めて今までは単に散策していた上田城

池波正太郎記念館を違う視点で訪れようと思っています。。。

 

 

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