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今日の浅間山です。
また、台湾の人たちが被災地でいろいろな支援活動をしてくれたことに
当時、日本人として心から感謝したものでした。
その台湾が今「台湾有事」で揺れているので、この本を見つけた時に
「台湾事情」知りたくて迷わず買いました。
「台湾はおばちゃんで回っている?!」
近藤弥生子著 大和書房
(本の紹介文より)
スルー能力が高くてストレートな物言い。多様性に富んでいて
同調圧力がない。
食を大切にし、困ったらみんなで助け合う。
そして社会を動かしているのはおばちゃんだ!
そんな台湾でシングルマザーとして6年働き、
台湾人と子連れ再婚・出産をした著者は、
日本で身につけていた「呪縛」からいつしか解き放たれていた
ことに気づいたのだった。
台湾での暮らしを綴ったエッセイ。
台北に旅行した事があります。
10年ほど前なので、今街並みは変わっているかもしれませんが、
台湾の人たちの人情は、変わらずに温かいままだと思います。
一番忘れらない思い出は、少し離れた観光地に行こうにも、バス停も
どのバスかもわからずウロウロしていたら、回送バスが止まってくれて
目的地まで乗せてくれたことです。
ちょうど、私達が行きたかった観光地に戻るバスだったみたいです。
また、、、
台湾は「朝ごはんはお店で食べる」のが普通で、私達も肉まんを買ったり
お粥専門店を探して朝に食べたことを思い出します。
この本によると・・・
台湾人観光客が口々に「日本に行った時はいつも朝ごはんに困る。
朝食店はないの? 日本人はみんなどうしているの?」と聞くそうです。
台湾の朝食習慣から考えれば、最もな疑問ですね。
本には台湾の食事、日常の生活、出産、育児、物事の考え方などわかり
やすく書いてあり、、、
ついつい、今まで当たり前に考えて過ごしてきた事柄が、国が異なると
こんなにも違った見方をするのだと、とても興味深く読み進みました。
今、日本に台湾からの観光客がたくさん訪れているそうですね。
この本を読んだら、もう一度台湾に旅行してみたくなりました。。。
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