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ここ信州ではりんごが赤く実り、美味しい季節になりました。
「紅玉」が出回っているうちに「昔ながらのアップルパイ」を
焼きました。
最近の「紅玉」にも蜜が入るようになったのですね。
僕も信州の犬なので、りんごは大好物です。
まず、砂糖、シナモン、ラム酒に漬けた干しぶどう少々とバターひとかけらを入れて
紅玉を煮ました。 お水は入れていません。
ちょっと柔らかくなり過ぎたかな、、、
パイ生地は、、、
小麦粉200g バター 140g 卵黄2個 冷水 50〜60cc
小麦粉とバターをフードプロセッサーに入れ、バターが小豆大になるまで
攪拌してから、冷水で溶いた卵黄を加えてさらに攪拌。
おおむね混ざったら、ビニール袋に入れて冷蔵庫で休ませます。
急ぐ時は数十分、、、通常は半日くらい置いています。
冷凍のパイ生地も便利ですがきれいすぎるので、手作り感満載のパイ生地を
あえて使っています、、、安上がりなので。
りんごの水分が残っているので、パイ生地の上にパン粉を薄くひいてから
りんごをのせました。
破裂しないように、フォークで穴を開けて、、、
皮に黄身を塗ってから、180度のオーブンで40分焼きました。
フチのゴツゴツ・サクサクのパイ生地が、りんごと相まって美味しいです。
私が食べたのは、味見程度のひとかけら。
三女も端っこを少し食べただけ。
残りは、全て孫たちに送りました。
この作り方は、50年来ずっと変わらないMyレシピです。
なので、、、
娘たちにとっては「〇〇子(私の名)のアップルパイ」
孫達からは「バァバのアップルパイ」と呼ばれています。。。
今年の干支、虎の子兄弟です